創業317年、伝説の鰻 岩手の旅館物語☆彡
本日なんと‼
あの名物鰻が復活します‼
今日は土用丑の日ですね(^^)
鰻を食べる予定はありますか?
なぜこの日に鰻を食べるのか、わかりやすい記事を調べてみました
↓
土用の丑の日の土用とは?
土用とは、 立春(2月4日頃)、立夏(5月5日頃)、
立秋(8月7日頃)、立冬(11月7日頃)の前18日間の事をさします。
立春前の「冬の土用」が1月17日頃
立夏前の「春の土用」が4月17日頃
立秋前の「夏の土用」が7月20日頃
立冬前の「秋の土用」が10月20日頃
から始まります。
その中でも、今は「夏の土用」の間にうなぎを食べる行事が有名になり
みんなうなぎを食べる日となりました!
http://trend.reviewtide.com/today/doyou-wakariyasuku/
こちらのサイトから引用
なんとなく理解していただけたかと思います。
かぢや旅館では17年前まで、40キロ離れた場所にある北上市の大手企業さんが東京からのお客様の接待に使ってくださっておりました。
また、明治の文豪 あの田山花袋がうちの宿に泊まった時にも食べております。
田山花袋はその翌年も、家族で訪れています。
なぜ???
そんな鰻、出せなくなったの?
誰もがもつそんな疑問。
一言で説明すると、洪水です(´・ω・`)
17年前の災害その日から、築140年のかぢや旅館の本館は立ち直れず、別館のみの営業となりました('Д')
経営の神様こと松下幸之助さんは、東北を(商売の鬼門)と言うほどです。
それには冷害や災害、貧困などが関係していると思っています。
ですがっ‼
なんとっ‼
その名物鰻が、本日復活するのです‼
土用丑の日に鰻を食べるのは、暑い夏を乗りきるために(^^)/
なんて言われ方をしますね。
梅雨も昨日明けた今日
昔からこれからも営業し続ける、かぢやの鰻を皆様に是非食べていただきたいです( ^^) _U~~
18代目 小原つむぎ